
本記事では、ChatGPTで使えるi2iの座る・しゃがむポーズ素材を紹介しています。
i2i(Image to Image)は、画像を参照して新しい画像を生成する方法です。完成したポーズをAIに見せることで、言葉だけでは説明しにくい姿勢も、自分のキャラクターで再現しやすくなります。
この記事では、ChatGPTでの画像生成で使える、座る・しゃがむ姿勢をデッサン人形で表した素材をまとめました。顔の向きなどがうまく伝わらないときに使える、短い補助プロンプトも紹介しています。キャラクターのポーズ作りに、ぜひご活用ください。
i2i用ポーズ素材の使い方
まずは、ChatGPTでポーズ素材を使う方法を簡単に紹介します。用意するのは、次の2枚です。
キャラクター画像を1枚目、ポーズ素材を2枚目として添付し、次のプロンプトを入力します。
基本プロンプト
添付1のキャラクターのポーズ(全体)を添付2に変更してください。ポーズ素材は「画像をコピー」ボタンからコピーして、キャラクター画像と同じ入力欄に貼り付けられます。
詳しい操作手順は、以下の記事で紹介しています。i2iを初めて使う方は、こちらもあわせてご覧ください。
i2i用の座る・しゃがむポーズの素材
デッサン人形とTIPSの作例は、GPT Image 2.5(ChatGPT)にて生成しています。
それでは、座る・しゃがむポーズの素材を紹介します。床に座る姿勢や椅子に腰掛ける姿勢、しゃがむ姿勢など、種類ごとにまとめています。
一部の素材には、補助プロンプトを使った生成例を「TIPS」として添えています。顔の向きなどがうまく伝わらないときの参考にしてください。
床に座るポーズ
基本の床座り
正座して、膝に手を添える
TIPS
補助プロンプト
横アングル・顔は左向き
あぐらで座り、両手を前につく
横座りで、両手を膝に重ねる
正座して、胸の前で手を合わせる
TIPS
補助プロンプト
顔は下向き
脚をそろえて伸ばし、両手を後ろにつく
脚をそろえて伸ばし、膝に手を置く
割座で、両手を前につく
あぐらで座り、両手を膝に置く
正座して、両手をついておじぎする
足裏を合わせて座り、両手で足を持つ
伸びる・体を傾ける
脚を横にそろえ、片肘をついてくつろぐ
TIPS
補助プロンプト
顔は右向き
あぐらで座り、頭の上で伸びをする
横座りで、片手をついて身を傾ける
横座りで、斜め後ろへ手を伸ばす
TIPS
補助プロンプト
顔は右向き
横座りで、両手を頭の上に伸ばす
あぐらで座り、片腕を上げて横に伸びる
壁にもたれて座り、腕を組む
脚を伸ばして座り、両肘で体を支える
椅子・ベンチ・段差に座るポーズ
椅子に座る・立ち座り
高い椅子に腰掛け、腕を組む
椅子に座り、膝の上で手を重ねる
椅子で前かがみになり、両手を組む
椅子に座り、膝に手を置く〈真横〉
椅子から立ち上がりかける
脚の組み方・足の置き方
椅子に座り、足首を交差する
椅子に座り、片足を反対の膝に乗せる
椅子の上であぐらをかく
椅子で脚を組み、膝に手を重ねる
スツールに座り、片足を足掛けに乗せる
ベンチで片足を上げ、足先に両手を添える
腰掛けて、片足を低い台に乗せる
ベンチに片脚を乗せて座る
もたれる・横になる
椅子にもたれ、頭の後ろで手を組む
肘掛け椅子で脚を組み、ゆったりもたれる
ベンチの背もたれに両腕を広げる
椅子に浅く座り、脚を前へ投げ出す
肘掛け椅子に横たわり、片腕を垂らす
段差・高い場所に腰掛ける
高い縁に座り、両足をぶら下げる
TIPS
補助プロンプト
顔は左向き
段差に座り、片脚を下へ伸ばす
高い台に座り、片足を手前へ出す
柵に腰掛け、片足を地面につける
階段に腰掛け、両手を後ろにつく
しゃがむ・膝をつくポーズ
しゃがむ
つま先立ちでしゃがみ、膝に手を置く
TIPS
補助プロンプト
顔は左向き
膝をそろえてしゃがみ、両手を前につく
しゃがんで、膝の間で手を組む
しゃがんで、膝の上で腕を交差する〈俯瞰〉
TIPS
補助プロンプト
顔は左向き
しゃがんで、足元に手を伸ばす
深くしゃがみ、両腕を膝に預ける(横向き)
壁に手をついてしゃがむ
脚を開いてしゃがみ、片拳を床につく
片膝立ち・膝立ち
片膝をつき、前の足首に手を添える
片膝をつき、背すじを伸ばす
片膝をつき、前の足元に両手を添える
膝をつき、片手を丸めて持ち上げる
片膝をつき、膝の上で両手を重ねる
仕草を加えた座り・しゃがみポーズ
膝を抱える・顔を寄せる
膝に腕を重ねて、顔を寄せる
TIPS
補助プロンプト
顔は下向き
段差に座り、片膝を抱える
片脚を伸ばして座り、反対の膝を抱える
膝を抱えて、あごを乗せる
TIPS
補助プロンプト
顔は下向き
ソファで膝を抱えて座る
膝を抱え、上を見上げる
頬杖・顔まわりの仕草
しゃがんで、額に手をかざす
ソファで脚を横にそろえ、頬杖をつく
椅子で前かがみになり、額に両手を当てる
片膝を立てて座り、頬に手を添える
膝を開いて座り、頭に片手を添える
膝を開いて座り、頬に指を添える
椅子で片足を膝に乗せ、こめかみに手を添える
前かがみで腰掛け、頬杖をつく〈俯瞰〉
しゃがんで、あごに片手を添える
しゃがんで、両手で頬杖をつく
座って、前腕で額をぬぐう
手のジェスチャー
しゃがんで、横を指さす
TIPS
補助プロンプト
顔は右向き
しゃがんで、顔の横でピースする
座って、胸の前で両手のハートを作る
膝をそろえて座り、口元に人差し指を添える
横座りで、片手を差し出す
本・カップ・机を使う
椅子に座り、机で頬杖をつく
TIPS
補助プロンプト
顔は左向き・流し目でカメラを見る
椅子に座り、机の上の腕に顔を伏せる
あぐらで座り、本を読む
腰掛けて、両手でカップを口元へ運ぶ
後ろ姿・振り返りの座り・しゃがみポーズ
脚を伸ばして座り、後ろを振り返る
TIPS
補助プロンプト
顔は真横(画面左向き)・横目で見る
背もたれに片腕をかけて座る(後ろ姿)
ベンチに座り、両足を浮かせる(後ろ姿)
肩を抱えてしゃがむ(後ろ姿)
膝をそろえてしゃがみ、両手を後ろで組む
台の上でしゃがむ(後ろ姿)
ソファで脚を折って座り、振り返る
横座りで、肩越しに振り返る
しゃがんで、片手を床へ伸ばす〈後ろ姿〉
補助プロンプトについて
最後に、補助プロンプトについて解説します。
デッサン人形をつかったi2iは、顔の向きやカメラアングルがちゃんと再現されない場合があります。これは、デッサン人形が後ろ向きだったり、横向きのときに起きやすいです。
このような時には、TIPSで紹介しているような短い補助プロンプトを付け足すのがよいです。たとえば「顔は左向き」などのシンプルなものを補助として入れてあげるだけで対処できることが多いです。
今回のTIPSで使った補助プロンプトを用途ごとに表にまとめてみました。
| 使う場面 | 補助プロンプトの例 |
|---|---|
| 横からの構図で、顔も横向きにしたい | 横アングル・顔は左向き |
| 顔を横に向けたい | 顔は左向き顔は右向き |
| 顔を下に向けたい | 顔は下向き |
| 横顔のまま、横目で見る仕草にしたい | 顔は真横(画面左向き)・横目で見る顔は左向き・流し目でカメラを見る |
たとえば、顔を左へ向けたい場合は、次のように付け足します。
補助プロンプトを加えた例
添付1のキャラクターのポーズ(全体)を添付2に変更してください。
顔は左向き。こういうとき、AIが「ベースイラストの顔の向きを優先するのか」、「デッサン人形の向きを優先するのか」、そのあたりで迷ってしまうために、顔の向きがうまく再現されないのかなって思ったりしています。
そのため、AIが迷わないよう、「顔は右を向いてるよ」というように方向を伝えてあげることで、その迷いが軽減されるのだと思います。
ほんのちょっとの補助プロンプトを入れてあげるだけで、うまくいくことが多いので、思うようにいかないときは、ぜひ使ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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